中学からテニスを始め、インターハイ、全日本ジュニア、全日本大学生選手権出場経験を持つ。自身の数々の怪我の経験から痛みで困っている人やアスリートの力になりたいと治療家への道を決意。

東京の整形外科、鍼灸院、スポーツ整骨院にて約10年の勤務経験の後、2011年トロントへ移住。

恩師である東京の整形外科医のもとで修得した ASTR (Active Soft Tissue Release) 含む『マニュアルメディスン』がトロントの多人種の人々にも有効であることを確信する。
その一方で、当時から施術する機会が多かったフィギュアスケーター、バレリーナ、アシュタンガヨガ講師など、柔軟性の高いアスリートの特殊な軟部組織構造に対し、それまでの自分のスキル精度では不十分であることを実感する。多人種の多種目のアスリートにもより効果をあげられるよう探求し、５つのスキルの精度を高め HOOKTECHNIQUE™︎へ発展させる。

2014年に独立開業、2016年にJ.CARE開院、2024年に現在のロケーションへ移転。
多くのトップアスリートも担当し、全米オープンテニス2022、平昌オリンピック2018、北京オリンピック2022含む国際大会へ帯同スポーツ徒手療法士としても活動。
より多くのアスリートの力になれるよう、院内スタッフへ技術指導も積極的におこなう。