HOOK TECHNIQUE™︎

HOOK TECHNIQUE™︎

徒手療法 HOOK TECHNIQUE™︎ はJ.CARE院長・土川によって考案されたJ.CAREオリジナルの筋骨格治療メソッドです。東京での勤務時代、恩師・整形外科医のもとで修得したASTR (Active Soft Tissue Release) を含む『マニュアルメディスン』の知識をベースに、トロントに移住後、日本人はもちろんトロントの多人種の骨格、多種目のスポーツのアスリートにも、より効果が得られるよう発展しました。

 

HOOK TECHNIQUE™︎ の特徴

HOOK TECHNIQUE™︎ は痛みと硬まってしまった動きの根本解決を目指します。

痛みや動きの制限を引き起こす原因は、軟部組織(筋肉、筋膜、靱帯、腱、腱鞘、関節包など)の短縮や癒着によることが少なくありません。

使い過ぎによって硬まってしまった筋肉(筋短縮)や、逆に、長時間のデスクワークなど、動かさないことによって硬まってしまった組織(癒着)は痛みや関節の動きの制限を引き起こします。

これらの問題を引き起こす原因になる場所を見つけ、筋肉の柔軟性と組織間の滑走性を高めることにより、本来の機能を取り戻し、痛みと動きの改善を目指します。

 

HOOK TECHNIQUE™︎の強みは?

深層筋にフォーカスできることが強みです。

従来のマッサージやストレッチでアプローチできる部位は浅層筋または中層筋が主で、この浅層筋または中層筋は、上手におこなえばセルフケアでも治療することが可能です。しかし、深層筋においては、押そうとしてもその表面には表層筋があるため、目的の深層に触れることさえ難しいと思います。

原因がわからなかったり、なかなか症状が改善しなかったりするのは、意外にも、単純に問題を引き起こしている目的の深さを触って見つけられないことが理由となり、隠れた痛みの原因になってしまっているからかもしれません。

問題を引き起こしている深層筋へ到達し安全に操作するには、特殊な触診技術と熟練された治療技術が必要になります。

HOOK TECHNIQUE™︎ は深層筋へ焦点をあて、緩めることができ、必要に応じて目的の深層筋や他の深層組織へ強力にピンポイントでストレッチをかけることも可能です。

また、施術者の体重を使わず繊細な触診技術で深層へ深めて操作するため、表層筋を傷つけることなく、安全におこなうことが可能です。

いろんな治療を受けたけりセルフケアをしたりしているけど症状に変化がなく、深層に筋短縮や癒着が潜んでいて見過ごされてしまっている場合でも、HOOK TECHNIQUE™︎ が改善に導きます。

アスリートやアクティブな方のリカバリーはもちろん、忙しくて運動する時間がない方の肩や腰のコリ、姿勢不良の改善や痛みの予防としてもご利用いただけます。

主な適用症状

  • オーバーユースによる筋疲労の早期回復
  • スポーツ障害の治療と予防
  • 痛み、しびれ、関節の動きの低下
  • バランス、アライメント調整
  • スポーツパフォーマンス向上
  • 肩こり、腰痛、ストレス、頭痛、眼精疲労
  • 全身疲労
  • 姿勢改善
  • 関節のこわばり

J.CARE院長 土川の著書 HOOK TECHNIQUE
医療系有資格者向けに2023年に出版

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